SK仙人のブログ

日々の感動を思いつくままにアップして参ります。

2016年最後の山行

 

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12月19日、今年最後の山行で丹沢三ノ塔へ登った。12月は7日と11日に箱根金時山

登ったが天気に恵まれず富士山ビューはできなかった。他に年賀状用の写真を撮る予定もあったがそれもできなかった。

この日も天気は晴れであったが、時間的に早朝ではないので富士山ビューには多少の不安があった。ところが、手前の二ノ塔に到着し、富士山を望むとなんと素晴らしい姿が目に飛び込んできた。思わずシャッターを連発した後で三ノ塔へ向かう。

三ノ塔でも素晴らしい姿を見せてくれた。ただ、気温が低く寒いのでいつもの食事は取りやめて二ノ塔へ戻り菩提バス停方面へ下山した。

写真上は二ノ塔でのビュー、下は三ノ塔でのスナップと富士山

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改造ロードバイクのデビュー

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初めて自転車ツーリング用に買ったのが写真のクロスバイク(ドッペルギャンガー折り畳み式)であった。このバイクで南房総や南伊豆、箱根方面をツーリングしたが長時間のツーリングには不向き(腕が疲れやすいのと登り坂での前傾姿勢が取れないなど)であると感じていた。ドロップハンドルのロードバイクは昨年9月のしまなみ海道ツーリング時に少しグレードの高いのを購入して走りの良さは経験済みなので、クロスバイクロードバイクへ改造することにした。

ハンドル及びシフトレバー、ブレーキレバーを交換する必要から、ネットでいろいろ調べた結果やっと最適なパーツを見つけることができた。

完ぺきではないが80%まで改造できており、すでに試乗も開始している。

さらなる改造としては、後輪の取り外しで輪行(鉄道利用の旅)できるようにすることで、これで100%改造が完了するのである。

下の写真は折りたたみバイク、改造前のクロスバイクでツーリング、改造中のバイクで試乗中のスナップ

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御坂黒岳で富士山ビュー

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平成28年11月20日(日)河口湖町は快晴で日中は暖かいという天気予報であった。

前から計画していた御坂黒岳登山は家から登山口まで片道4時間ということで日帰り・一泊登山のどちらも中途半端なので延び々となっていた。年賀用の富士山写真も必要であり、富士山ビューが素晴らしいことで有名な山なので思い切って出かけることにした。朝から快晴で、富士急電車の富士山駅で下車した時間帯の勇姿は雲一つなく綺麗でしたが、気温が高くなる昼ごろ(黒岳登頂予定時刻:11時半)は雲が心配であった。案の定、御坂峠過ぎ(10時半)から雲が多くなり黒岳頂上手前では雲に隠れてしまった。半分あきらめて展望所へ向かうと何とご覧のような富士山と河口湖を遠望することができ本当にラッキーでした。2時間半の苦しい登りの後だけに疲れが吹っ飛んだ感じで、暫くあちこち景色を撮った。

左から、富士山駅にて、バス車窓から逆さ富士、黒岳山頂にて、展望所にて

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しまなみ海道ツーリングと讃岐路の旅

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しまなみ海道ツーリングは暑い真夏を避け涼しくなる9月末を計画していた。秋雨前線が台風の影響で不穏な動きを見せる中、当初計画通り9月25日に出立。早朝から新幹線と在来線を乗り継ぎAM10時前にはJR尾道駅に降り立った。いよいよしまなみの大橋をロードバイクで渡るという今年一番の大イベント開始である。

JR尾道駅前の渡し船から降りて自転車を組み立てる。11時にスタートしてすぐにトラブル発生(距離メーターのマグネットが紛失)したが、そのまま走行し本日の宿へ向かう40km(約4~5時間)のツーリング。1日目のコースは向島から因島大橋を渡り因島へ、生口橋を渡り生口島へ、多々羅大橋を渡り大三島の民宿へ。2時間ほど走ったころから雨になり本格的な降りである。「雨もまた良し」と気を取り直して走るも瀬戸内の海景色は全然見えず、灰色の空と海を見ながらひたすら走った。民宿(なぎさ)で一風呂浴びた後のビールはさすがに生き返る思い、夕食の豪華メニューでこの日はついつい飲みすぎる結果となった。翌26日は残りの36km(約4~5時間)走行で、朝は曇っていたが9時の出発時はまたもや降ってきた。むかつく気持ちを抑えて大三島から大三島橋を渡り伯方島へ、この辺りから天気が良くなり伯方・大島大橋を渡り大島へ、来島海峡大橋を渡り四国へ上陸しJR今治駅へ向かう。今治から輪行で今夜の宿は琴平です。

3日目は朝から晴れ、すがすがしい気持ちで琴平を出発。国立まんのう公園から満濃池を廻り丸亀までの28km(約3時間)の走行です。昼は高校時の友人と48年ぶりに再会でき、名物の「骨付き鳥」に舌鼓を打ちながら懐かしく語り合った。

4日目は朝から曇り空、丸亀から輪行で高松へ向かう。親父(97歳)の様子を確認した後そのまま輪行で予定より早く帰路についた。

写真上は、来島海峡大橋

写真下は、起点尾道駅(後ろは尾道城)から来島海峡までのしまなみ海道の8枚

     と次の4枚は讃岐路でまんのう公園・満濃池を廻ったもので讃岐富士

     も見えている。     

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富士霊園へツーリング

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秋雨前線の停滞と台風の影響か?9月になるも天気が不順で良くない。

15日(木)は御殿場・南足柄方面は曇りの予報なので雨さえ降らなければよしということで前から予定していたツーリングに出かけた。

お彼岸には少し早いが、駿河小山から県道147号を走り、富士スピードウエイを過ぎると岳父が眠る富士霊園だ。147号の往路は上り坂が長く続くので身体(肢)には堪えるが、距離約10kmの道路は歩道が整備され自転車が走れる広さでツーリングにはもってこいである、ただ距離が物足りなくもない。途中休んだり、タイヤに空気を入れるなどしながら約2時間で予定通り到着。

いつ来ても広々とした霊園の中はゆったりし落ち着いた気分になれる。家族を代表して線香をあげ写真を撮るなど暫しくつろぎ復路についた。

JR国府津で昼食のため途中下車したものの、食べたいと思っていた麺類(ラーメンかうどん)の店は見当たらず、早々に列車に乗り込み予定より早く帰宅した。

今日は距離こそ短かったものの楽しいツーリングになった。このコースは富士山裾野を走るので坂道が多いが、のどかな田園風景が観れるほか桜の時期や紅葉の時期にも楽しく走れるコースであると思う。

写真上は、目印の松ノ木にて

写真下は、霊園1区3号墓地と富士スピードウエイゲート

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横須賀・観音埼ツーリング

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今回は伊東周辺の東伊豆ツーリングを予定していたが、当日朝から伊豆大島・東伊豆で地震が発生したため急きょ行先を変更し三浦半島へ向かうことにした。

往路は金沢区八景島海の公園からルート16号で横須賀港へ、ヴェルニー公園で軍艦の勇姿を観た後は平成町から馬堀海岸を走り観音埼に到着。海岸では海水浴客が賑わっていた。

折角だから観音埼灯台を見学し、のぼれる灯台の展望台から浦賀水道を行きかう大型船を眺めた。山もいいが海も別の楽しみ方があることをつくづく感じたものだ。

昼食は「すき家」で念願の鰻牛丼セットを食す。値段は並盛が@980円で、味と値段には大満足!とにかく美味いです。

写真上は観音埼灯台

写真下は左から、横須賀港軍艦、ヴェルニー公園にて、観音埼にて

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南伊豆ツーリング Part1石廊崎と下田温泉の旅!

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今週も梅雨らしくない天気で、伊豆方面も日曜から月曜は晴れマーク!

ツーリング計画では南伊豆温泉泊の旅があり、電車の時刻など事前に調べてあったので出かけることにした。

電車を乗り継いで8時44分に伊豆急下田に到着。輪行も今回が4回目となりバイクの組み立てはさほど時間を要しなくなった。(20分前後で出発できる)今回は1日目、弓ヶ浜から石廊崎を廻り下加茂温泉泊し、2日目は下田へ戻る旅を予定していたが、下加茂温泉は私が期待したものではなく、時間も早かったので宿泊は下田温泉泊に変更し観光案内所で宿を捜した。伊藤園ホテルは建物こそ古いものの設備とサービスはまずますで、久しぶりに温泉を満喫、露天風呂にも入りビールで一人乾杯!この日は約43kmの走行距離であるがあちこちで起伏が多く結構きつかった。朝が早かったのと暑さの疲れからついつい眠ってしまい21時ごろ目が覚める。夕食は下田の魚で海鮮丼を食し明日への英気を養う。

2日目は早朝から温泉に入り身支度を整えて、7時前にホテルを出発。ホテルから海中水族館までペルーロードを軽く走った後、下田駅から河津駅まで海岸沿いの136号をひたすら走った。このコースも起伏が多く思ったほど距離が伸びなかった。予定通り9時半には河津に到着しバイクを折りたたむ。ツーリング中に牛丼屋の看板を見ていたので駅前で早い昼食をと思ったが牛丼屋はなく食事できる店も少なかったのでやむなく乗車し帰路に着く。伊豆急はしゃれたスタイルの観光電車に乗ることができた。

南伊豆は南房総と同じく南国の雰囲気が漂い、ツーリングは天候にも恵まれ充実したものになり更に温泉も付いて本当に楽しい旅となった。

写真上は石廊崎にて太平洋を望む                            写真下は左から弓ヶ浜にて、石廊崎にて、ペルー上陸の碑

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