2002年8月に赤岳・キレット・権現岳の縦走以来久々の八ヶ岳登山である。
アクセスが近いこともあり以前はよく遊んだ山域で、編笠山と青年小屋は山岳雑誌にもよく掲載されており、入口の赤提灯は有名だ。
北八の蓼科山とよく似た雰囲気の山であり、大きな岩石がごろごろしてとても歩きにくく且つ険しい登山になった。
その分、山頂での大パノラマは素晴らしく、言葉で言いつくせないくらい迫力満点の景色であった。(疲れも忘れ、ただただシャッターを押すのみでした)
青年小屋の夜は他の登山者と楽しく過ごし、翌朝は早々に第二の目標である権現岳へ登った。
今回の山旅では、山名から想像されるなだらかな山容とは異なる険しい編笠山と険峻な岩肌とクサリ場が多い権現岳の二峰を楽しむことができた。
左は 編笠山山頂でのスナップ、バックは権現岳で左奥は八ヶ岳主峰の赤岳です。 右は権現岳山頂でのスナップです。カーソルを当ててクリックすると拡大します。