SK仙人のブログ

日々の感動を思いつくままにアップして参ります。

雪のヤビツ峠から岳ノ台へ!

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1月の大山初詣から体調不良のため暫らく山行を休止していたが、ほぼ回復し天気も良いとのことなので出かけた。今回からの山行はマイカーを手放したので電車バスを利用することとなった。

予定ではヨモギ平経由で三ノ塔のコースを計画していたが、前夜の降雪で予定が大きく変わった。

ヤビツ峠行バスは道路が通行止めのため蓑毛まで、歩いてヤビツ峠へ向かうも峠からの登山道はどこも雪が多くて登山どころではない状況だ。

しかし苦労してヤビツまで来たので、少しは雪山を楽しもうと思い昨年末の富士見ポイントであった岳ノ台を目指すことにした。

先に単独行の人がいたので、あとに続いて雪に足を取られながらなんとか岳ノ台まで到着。後は展望台で雪を被った丹沢の峰々を撮り、陽だまりの中で楽しい食事タイム。

思いがけない雪のため予定通りの山行はできなかったが久々に雪山の感触を味わうこととなり楽しい一日であった。

写真は、展望台からの遠望、富士山、大山

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丹沢で新たな富士山ビューポイントみつかる!

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今年の富士山撮り納め(年賀用写真)は丹沢三ノ塔からと決めていたので、天気予報を確認して出かけたが12月8日と17日は両日とも予報外れで写真は撮れなかった。

ネットで調べてみるとヤビツ峠から菩提峠に至るハイキングコース途中の岳ノ台展望台がビューポイントであることが判かり、3度目の正直ということで20日の早朝に再挑戦。今回は快晴に近い天気で、さすがにホッとしたものだ。

久々に銀塩フィルムカメラも持参して何枚も撮り、デジタルカメラにもたくさんの写真を収めたが、富士の勇姿は気象による光の関係で見た目と違っていた。

このハイキングコースは、岳ノ台山頂から菩提峠に向かう下り道は途中で左側に富士山を眺めることができ、丹沢でもこのようなビューポイントは少ないと感じた。標高こそ899mで丹沢山塊では低山であるが、高松山・大野山と並ぶ富士山ビューポイントの一つである。

左は山頂展望台でのスナップ、右は下り道で富士を望む。

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南八の編笠山から権現岳への山旅

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2002年8月に赤岳・キレット・権現岳の縦走以来久々の八ヶ岳登山である。

アクセスが近いこともあり以前はよく遊んだ山域で、編笠山と青年小屋は山岳雑誌にもよく掲載されており、入口の赤提灯は有名だ。

北八の蓼科山とよく似た雰囲気の山であり、大きな岩石がごろごろしてとても歩きにくく且つ険しい登山になった。

その分、山頂での大パノラマは素晴らしく、言葉で言いつくせないくらい迫力満点の景色であった。(疲れも忘れ、ただただシャッターを押すのみでした)

青年小屋の夜は他の登山者と楽しく過ごし、翌朝は早々に第二の目標である権現岳へ登った。

今回の山旅では、山名から想像されるなだらかな山容とは異なる険しい編笠山と険峻な岩肌とクサリ場が多い権現岳の二峰を楽しむことができた。

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左は 編笠山山頂でのスナップ、バックは権現岳で左奥は八ヶ岳主峰の赤岳です。 右は権現岳山頂でのスナップです。カーソルを当ててクリックすると拡大します。

 

山中湖周辺の石割山へ登る

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8月3日(月)山中湖近くで石割山へ登る。

ご神体が頂上直下の巨大岩石で(割れ目があり通り抜けることができる)ここに石割神社がある。日本民族の自然崇拝信仰は全国に存在するが石割神社もその一つであろう、お参りした後に山頂へ向かう。

山頂から富士山がよく見えた。この日は快晴であったがあっという間に雲に隠れてしまった。

下りは平尾山経由で山中湖の眺望を楽しんだ。

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杓子山と不動湯の山旅

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関東の山ベスト100の中で富士山ビューが素晴らしいということで、6月29日(月)に山梨県の杓子山・鹿留山へ登った。マイカー登山で、下山後に温泉で汗を流せるというのも選択の条件であった。

梅雨時期の合い間に夏富士を見ようと、少し欲張った山旅であったかもしれない。林道のゲートまでマイカーで入れるのは良かった、その後の林道歩きはとにかく蒸し暑く大変であったが意外と早く杓子山山頂に着いた。

記念写真を撮りそのまま鹿留山へ向かうことにしたが、稜線では汗が冷えて少々寒い。無事に鹿留山へ到着するも、残念ながら山頂は全く展望がきかない。早々に杓子山へ引き返し遅い朝食をとった。平日なので登山客は少なく、下山時に一人が登ってきただけで山頂は私一人の貸切状態であった。

下山後に麓の不動湯で汗を流したが、ここは皮膚病(アトピー)に効くらしく、湯治もできる施設があった。登山者は入湯料が半額(500円)になるのは嬉しい。次回はぜひとも雪の富士山を見たいものである。

左は鹿留山山頂。右は天空の鐘から望む富士山ビュー。

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奥多摩三山の三頭山へ登る

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平成2年7月以来、実に25年ぶりに奥多摩の三頭山へ登った。平成の初めの頃は奥多摩でよく遊んだが、電車バスでの山旅なので交通アクセスが悪かった。圏央道が開通したおかげで、マイカーを使った中央沿線への山旅は時間効率が非常に良くなり、今後は奥多摩の山々へ来る機会が増えると思う。

山頂の様子は25年前とは全く違っており、25年経つと低木であった木々は大きく育ち展望が見られるのは一部のみとなっていたのが残念だ。

写真は、富士山ビューができるところでのスナップ。かすかに富士は見えていたが残念ながら写真では見えない。

三頭山は名の通り三つのピークがあり、東峰・中央峰・西峰となっている。その中で、西峰が主峰で一般に三頭山と呼ばれているところである。

富士見の入笠山を歩く

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入梅前の6月1日に以前から計画していた入笠山登山を決行した。天気は良かったが、夏日で気温が上がり朝からかなり暑くなり苦しい山登りとなった。

春霞で富士山をはじめ、南北アルプス八ヶ岳秩父連山、丹沢山塊などビューは叶わなかったが、期待した通りの良い山旅でした。山彦荘の下に湿原があり、特に白樺が綺麗でしたが、有名なスズランはこの湿原で見られるのかどうか?山頂では多くの登山客が写真を撮ったり、食事をしたりそれぞれに楽しんでいた。

4月から11月までマイカーの入山規制があるので注意したい。パノラマランドもあり、雪の時期はまた別の趣ある登山ができそうである。