SK仙人のブログ

日々の感動を思いつくままにアップして参ります。

箱根明神ヶ岳から残雪の富士を望む!

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5月19日、暫らく晴れ続きの予報が出ていたので山に出かけることにした。いろいろ迷ったが交通アクセスの良いところで箱根強羅からも近いということで明神け岳・明星ヶ岳に決定。歩程も初級から中級程度(4~5時間)でまずまずの山で以前に足柄方面から登ったこともあるが強羅方面からの登りルートは初めてだ。

ほぼ時間通り明神ヶ岳に到着、富士山の雪は溶けて少なくなり黒い肌が露出していた。 雪をかぶったあの美しい富士の姿は初冬までお預けだ。                      一人ビールで乾杯、食事の後は尾根づたいに歩き明星ヶ岳に到着するも残念かな展望がきかない。前回CS山歩会の皆さんと登った記憶はあるが詳細は殆ど忘れてしまった。

写真は左から、箱根登山鉄道強羅駅、明神・明星山頂でのスナップ。

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京都ひとり旅 「平安神宮参拝」

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4月19日から大阪・京都へひとり旅。関西の旅は昨年11月に大学仲間と「びわこ集い」の一泊以来である。今回は旧会社の仲間・大学の仲間と再会を約束していたため計画したものです。

4月20日の昼間は予定が無く空いていたので京都散策を決めた。行き先としては貴船・鞍馬を考えたが時間の関係から難しく、河原町3条から近いところということで東山方面の平安神宮にした。

平日でもあり思ったほど人は多くなく比較的すいていた。学生時代に参拝したとは思うが記憶なく、改めてのお参りである。

朱塗りの建物が晴天に生えていた。思わずカメラのシャッターを押し下手な写真を撮り続けた。

写真は左から、高山彦九郎像、スナップ、神宮社殿

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ヨモギ平から三ノ塔へ登る!

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3月29日(火)に2週間前のリベンジで丹沢ヨモギ平へ出かけた。前回は大雪のためヤビツ峠までの県道が通行止め、やむなく蓑毛から岳ノ台へ登ったためである。初めてのコースなので事前にネットで下調べをしていたこともあり、おおよその路程は判っていたが地図にコースが載っていないのでポピュラーではない。

ヤビツ峠から札掛方面のコースに入り、門戸口(キャンプ場)で県道(R70)へ出る。山林事務所を過ぎ、BOSCOオートキャンプ場内の登山口(10時)からヨモギ平へ向かう。登山口には本日の目標である三ノ塔まで2時間と書かれており、標高970mのヨモギ平までは1時間少々で到着した。なだらかな原っぱという感じでこの時期は草花こそ見られなかったが、おそらく春先から夏場にかけてはヨモギで覆い尽くされるに違いない。ここから40~50分は急登が続き最後の頑張りがいる。登りきって烏尾山からのルートに出たところに例のお地蔵さんが立っていた。小銭の持ち合わせなく賽銭をあげることができなかったが今日の無事を祈る。

ほぼ予定通り12時に三ノ塔へ到着、天気は今一で富士山ビューは叶わなかったもののビールで乾杯し、いつものカップ麵とおにぎり+ツナサラダで昼食を済ませた。三ノ塔から尾根筋を下り牛首から萩山林道経由で大倉バス停まで下りた。

約5時間の歩程でひざが痛いが一日を丹沢で過ごすことができ、楽しい一日であった。山では春休みのため子供と若者の姿が目立ち、結構な人で賑わっていた。

写真左より、急登から烏尾山荘、お地蔵さん、三ノ塔避難小屋

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クロスバイク始めました!

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1月に硬膜下血腫で緊急入院・手術となり1ヶ月間休養をとった。医者の話もありマイカーを手放すことになったため、新しいアウトドアーの趣味として輪行(自転車を携帯しての電車旅)をやろうと思った。

必要な道具は自転車、それも携帯できる軽量なもので折りたためるタイプが良いのではないだろうかと。思案の結果、上記のクロスバイクを購入、重さ16kgで折りたたみ式、21段変速の自転車です。

クロスバイクとは、ロードバイクとマウンテンバイクの中間くらいの位置づけにある自転車で、輪行とかキャンプツーリングなども楽しめる。

温かくなれば南伊豆とか南房総などを旅する予定で、できれば新幹線を使って遠出もしたい。過去にはオートキャンプで登山とか釣りの旅を楽しんでいたので、それに代わる新しい遊びのスタイルにしたいと思っている。

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雪のヤビツ峠から岳ノ台へ!

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1月の大山初詣から体調不良のため暫らく山行を休止していたが、ほぼ回復し天気も良いとのことなので出かけた。今回からの山行はマイカーを手放したので電車バスを利用することとなった。

予定ではヨモギ平経由で三ノ塔のコースを計画していたが、前夜の降雪で予定が大きく変わった。

ヤビツ峠行バスは道路が通行止めのため蓑毛まで、歩いてヤビツ峠へ向かうも峠からの登山道はどこも雪が多くて登山どころではない状況だ。

しかし苦労してヤビツまで来たので、少しは雪山を楽しもうと思い昨年末の富士見ポイントであった岳ノ台を目指すことにした。

先に単独行の人がいたので、あとに続いて雪に足を取られながらなんとか岳ノ台まで到着。後は展望台で雪を被った丹沢の峰々を撮り、陽だまりの中で楽しい食事タイム。

思いがけない雪のため予定通りの山行はできなかったが久々に雪山の感触を味わうこととなり楽しい一日であった。

写真は、展望台からの遠望、富士山、大山

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丹沢で新たな富士山ビューポイントみつかる!

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今年の富士山撮り納め(年賀用写真)は丹沢三ノ塔からと決めていたので、天気予報を確認して出かけたが12月8日と17日は両日とも予報外れで写真は撮れなかった。

ネットで調べてみるとヤビツ峠から菩提峠に至るハイキングコース途中の岳ノ台展望台がビューポイントであることが判かり、3度目の正直ということで20日の早朝に再挑戦。今回は快晴に近い天気で、さすがにホッとしたものだ。

久々に銀塩フィルムカメラも持参して何枚も撮り、デジタルカメラにもたくさんの写真を収めたが、富士の勇姿は気象による光の関係で見た目と違っていた。

このハイキングコースは、岳ノ台山頂から菩提峠に向かう下り道は途中で左側に富士山を眺めることができ、丹沢でもこのようなビューポイントは少ないと感じた。標高こそ899mで丹沢山塊では低山であるが、高松山・大野山と並ぶ富士山ビューポイントの一つである。

左は山頂展望台でのスナップ、右は下り道で富士を望む。

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南八の編笠山から権現岳への山旅

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2002年8月に赤岳・キレット・権現岳の縦走以来久々の八ヶ岳登山である。

アクセスが近いこともあり以前はよく遊んだ山域で、編笠山と青年小屋は山岳雑誌にもよく掲載されており、入口の赤提灯は有名だ。

北八の蓼科山とよく似た雰囲気の山であり、大きな岩石がごろごろしてとても歩きにくく且つ険しい登山になった。

その分、山頂での大パノラマは素晴らしく、言葉で言いつくせないくらい迫力満点の景色であった。(疲れも忘れ、ただただシャッターを押すのみでした)

青年小屋の夜は他の登山者と楽しく過ごし、翌朝は早々に第二の目標である権現岳へ登った。

今回の山旅では、山名から想像されるなだらかな山容とは異なる険しい編笠山と険峻な岩肌とクサリ場が多い権現岳の二峰を楽しむことができた。

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左は 編笠山山頂でのスナップ、バックは権現岳で左奥は八ヶ岳主峰の赤岳です。 右は権現岳山頂でのスナップです。カーソルを当ててクリックすると拡大します。